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①-2.言葉のリズム感覚の違いが、音楽にどのような影響を与えているのか

私達が当たり前のように使っているドレミファソラシドという音名は、発音自体が日本人と外国人では全く異なっています

日本人:ドーレーミーと母音を伸ばす 

外国人: Do Re Mi Fa Sol La Ti

(裏拍で「n(ン)」という発音しない音を感じると近くなる。息の吐き方が根本的に違う。喉を閉めずに息を吐き続けるため前後の単語が自然と繋がる(リンキング、リエゾン))

映画「サウンドオブミュージック」の中で主人公のマリアが「Do Re Mi」の歌を歌っているので、是非聴いてみてください。

Do Re Mi Fa So La Ti Do So Do という発音で音名を歌っているのが分かると思います

日本語:「ドーはドーナツーのードー」

英語:「doe, a deer, a female Deer」

日本語の場合、表拍でリズムを下方向に向かって取るのに対し、
英語の場合、ンパ ンパ ンパ ンパ とウラ拍でリズムを上方向に取る 

日本語とはひっくり返ったウラ拍起点のリズム感を意識すると、曲の聴こえ方がガラッと変わり、英語の発音がグングン聞き取れるようになっていきます。 

ピアノを作ったヨーロッパ人、そしてクラシックやジャズを作った作曲家やアーティストは、日本語のドーレーミーという発音とリズム感では音を決して捉えていません。彼らのような演奏をしようと思ったら、彼らと同じリズム感と身体感覚で楽器に触らなければいけません。 

まずは裏拍を起点にした言葉のリズム感を掴む事が、欧米人的なリズム感覚、身体感覚で音楽演奏するための最初のステップです。 

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